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「今日は谷崎潤一郎だ!」
と歯を食いしばって40分遅刻して出席した
日本文化論Bはまさかの岡本太郎。
『芸術は爆発だ!』ということばと
有名な「太陽の塔」しか知らないわたしは
否定はしないけど理解もする必要ないくらいの
芸術家のひとりだと思っていた。
でも語録が衝撃的だった。
- 「何だこれは」「醜悪だ!」と思う。それが逆に「美しい」のであって、
- 「ああ綺麗だ」っていうのはただ綺麗なだけであって
- 綺麗と美しいは正反対なんだ。
- 醜悪なものに逆に人が惹かれて感動する。これが本当の芸術。
という違和感の美とか、
- モノを作るとか作品を作るということよりも
- 自分自身を創る、自分の世界を創るということなんだ
- 世界全体とは自分自身のことなんだ。
という宗教的かつ哲学的な考え方とか、
(これって太宰の『人間失格』だったか忘れたけど
世間というのは世間ではなくて・・・云々の考え方に近いと思った)
作品については完全にわたしの好みを
外れているのは変わりないまま、
彼の芸術に対する眼差しはとても好きだと思った。おしまい。
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さみしさが絶頂期でバイトが終わったあとが耐え切れない。わざわざ友達がバイト終わったあとに会いにきてくれて、夜中に餃子作ったり食べたり梅酒飲んだり「おにぎりあたためますか」でシゲたんに悶絶して一緒のベッドで眠った。ソフレ増殖中。足絡まっててそっちの世界に目覚めそうになった。あぶない。