趣味というか得意分野を持った人は、
努力や勉強をたくさんしただろうし、
まわりの人間以上にがんばってきたのだと思う。
その部分では尊敬してる。


でも近頃そういう人が苦手。
少し質問したいだけなのに、
仕組みの説明を専門用語を並べ立てて
いちから話さないと気がすまないようだ。
「要はー、あーでこーでそれでね
 こうなってああでさぁ
 あ、なんとかっていうのはこうでね
 これのことなんだけど
 それでそれがこうなってああなってさぁ
 で、そうなるわけ」
要してないそこ要してないよ!


しかもひどいのになると質問の答えが得られない。
「要はー、(仕組みの説明)」
「で、これはこうなの?」
「要はー、(仕組みの説明)」
「だから、これはこうするの?」
「要h(ry」
「wせdrftgyふじこlp;@」


で、こういう現象は男の人といるときによく起こる。
脳みその構造的に
男の人は一直線に物事にむかって、
逆に女の人はいろいろな物事を同時進行するから、
というのもあると思う。
専門性は男の人がたかい。
簡単にいえばのめりこみやすい。
それからあたしは頭の悪そうな男の人、
具体例をあげると
「カラオケでEXILE歌うとモテる!」
とか思ってそうな男の人とは友達づきあいしないから、
あと独自の世界を持った人とばかり一緒にいるから、
というのもある。
あ、もちろんEXILE好きでもかまわないです。
ただあたしはEXILE好きな人と
仲良くなれたことはないです。
ただの具体例です。
他にあげるとすれば、
「クリスマス前だから女の子紹介してよ!」
こんなこと言う人が苦手です。
女と酒にしか興味なさそうな人がいやなのかなぁ。
あと知性の感じられない人。
期限のいいときは諭そうかなとも思うけど、
基本的に言われた瞬間に連絡を絶ちます。
利用されたくない。
脱線。
まわりの女の子はスイーツ(笑)が多いおかげで
趣味打ち込み型という感じの子は少ない。
また女の子の趣味打ち込み型というのは
あまり仲間意識的なものがなくて、
趣味が同じであっても
それについて語るなんてことはあまりない。


そして得意分野のある人が専門用語並べ立てて
べらべら喋るのは結構いつものことなのだけど、
あたしの神経がびんびんととがっているから
少しの違和感で「うわぉぁぁぁ・・・」ってなる。
その人のこと嫌いになりそうになるから、
フラットな状態になるまでかかわりたくないと思う。
なのでいま連絡を絶ってる人が数人。


専門用語並べ立てないで。
質問にまず簡潔に答えて。
それでそこでわからなかったら仕組みを説明して。
そんなのあたしが人に何かを説明するときもそうね。
ベラベラ喋って自己満足はよくない。
相手が何を意図して訊いてるのかを理解すること。
相手の理解力を推測すること。
よく伝わることばを選んで簡潔に話すこと。
反面教師。