朝、携帯を見ると5件もメールが。
学校の女の子から熱烈ラブレターもらった。


授業を途中で抜けて派遣の面接に行ってきました。
4人の集団面接でそのうちのひとりが同じ中学だった。
でも1つ上(超仲悪かった)だったので
触らぬ神にたたりなし!と思って話しかけなかった。
7月1日は研修。


面接を終えて学校に戻ると可愛い人が外にいた。
「いつきたん?」
「いま!」
やっぱり!
いいなぁ、この雰囲気。
東京行きをすすめられた。
一緒に行こうだなんてそんな言葉は反則!
そのあとも授業が一緒だったのでまた隣。
でもまだアドレスきいてない。
きっと教えてくれるのは間違いないけど、
きいたあとのことを考えるとどうかなぁと思ってきけないでいる。


彼のことを考えないわけでもありません。
きっと誕生日が近いから。
彼が19歳になるなんて考えられない。
あたしの中で彼はずっと17歳のままなのだ。
そのときの記憶が鮮明だったからかもしれない。
だから彼がこのさき20歳になったりするのもなんだかおかしく感じる。
でも着実に年齢を重ねていく。
あたしも19歳になる。
彼と最初に出会った15歳から確実に時間は流れている。