普通に何もないままはなれていくつもりはないけれど。
もしも、本当にもしもかなわなかったとして、
それでもあたしのことをおぼえていて欲しい。
あたしの沢山の「はじめて」を奪っていったのはヤツだから、
あたしは忘れるはずないけれど、
それがヤツにとってもそうであればいいと思うばかりだ。
ヤツが死ぬまでの恋愛の中であたしとの短い日々が最もドラマチックだったと思って欲しい。
あきれるくらいに大好きです、まだ。
どれくらいなら傾いてくれる?

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今日はいつもの電車に乗った。
眠すぎて立っている気がしなかったので座ることにした。
階段の近くの車両で降りてくる人を眺めていたら、
脳内変換の激しいしつこい男がいた。
窓の外を見るのをやめて気付かれてないことをねがった。


数学がスラスラとける。復習ってすばらしい。
英語も眠らなかった。
世界史はミッシェル好きな男の子とメールしていた。
午後に起きたのにひとつ授業を受けるために1時間半かけて学校きてたらしい。
あたしなら行かない。
国語は睡魔がひどくて気付いたら下を向いて眠っていた。
気がついたとき前を向いたら先生と目が合ってしまった。キャ。
古文好きかも(って言えるのも今だけだと思う)


イライラすることが目の前にありすぎて、
生活するのにいっぱいいっぱいで悲しい。
ヤツに会いたい気持ちよりも、
電車でいかに眠らないようにするか、
どうやってしつこい男に会わないように行動するか、
汚いものをどうやって見ないようにするか、
どうでもいいメールをどう返すかなんてことばかり考えてる。
消極的なことしか考えられない。


健康オタクみたいな生活をしています。