今日の朝ご飯。
ゆでたブロッコリー山盛り。
焼きおにぎり。
マヨネーズの絞り口の星型に笑顔。


近所に岩井俊二の「リリイ・シュシュのすべて」には
全然及ばないけども小規模な田園がある。
そこを歩くと友達と制服を着て、
ラックスのシャンプーを手に持って歩いてたことを思い出す。
去年の今頃のことだ。


「過去」になればすべて美しいなんて。
そのときなんてちっとも楽しくなかったくせに。

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廊下の天井を見ながら好きだと思う。
コンクリートからの照り返しをうけながら好きだと思う。
一時期考えなかったときの反動かもしれない。
何度好きだと思っても飽きない。


友達の足のネイルが国際的。
日本にフランスにイタリアにスイス。


男が泣いているのを見るのは好きだ。
沈んでしまいたい。