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奥田民生の「サウンド・オブ・ミュージック」に
2ヶ月も悩まされていました。
昨日曲名わかったとかね！どうなの！
誰が歌ってるのかも、どんな歌詞なのかもわからなくて
メロディを上手に口で表現することもできなくてずっと気になってた。
16年間生きてきた中で結構上位にはいる感動だった。
ささやかすぎる。

ステロイドは副作用が怖いから
気がすすまなかったけど回復が本当にはやい。
伯母が脳梗塞になったのはステロイドの影響もあったらしい。
アンテドラッグというのもステロイドのことだと
薬剤師は言っていた。

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「月とキャベツ」のDVDを見た。
数日前に地上派で夜中に放送されたのだけど
眠かったからビデオを予約して、
朝起きて再生したら何もうつらなくて見れなかった。
ヒバナの不自然さが最初は気になるけど途中からそうでもなかった。
花火がヒバナにキスをしようとする場面。
仕草がヤツにとても似ていてあたしの頭の中はそれだけになった。
最後は自然に涙が頬をつたった。
花火が歌っている間中泣きっぱなしだった。
宇宙のひみつはちみつなはちみつ。

母親が理不尽なことで怒っている。
カミナリがこわくて洗濯物を入れられなくて、
結局また洗濯しなければならなくなったからだ。
カミナリがこわいなんて信じられないのかもしれない。
でもあたしは本当にこわい。
最初は一度しかないものだ。
映画も新鮮なのは一度きりなのだ。
とてもいい場面でわざと物音を立てられて
邪魔されてあたしは雰囲気を失ってしまった。
この家族は何なのだろう。
そんなにわざと物音を立てるのが楽しいのだろうか。
あたしはそんなときも静かに行動する。
3ヶ月前くらいに父親がわざと物音を立てて生活して
ついに耐えられなくなって頭痛がするほどわんわん泣いた。
そんなことはもう忘れているんだろうか。
あたしはこういうときに上手に感情を出せない。
押さえ込んで不信感を静かに積み重ねていく。