中学校のときの同級生と会った。
これといって楽しいわけでもないけれど、
近頃会った男の子の中ではまぁまぁいい空気の子だった。
でも最後にヴィレッジヴァンガードでの
距離の近さが気になった。
近頃は多分彼としか近くにいても心地よさを感じないし
さわりさわられるのも嫌悪感を感じないのは彼だけだろう。
ああ、そういう意味だとわたし意外と男友達いない。
彼は好きな人で最高の男友達でしかも家族みたいな人。
こんなすてきな人にめぐり合えたのだから、
何でも気を許せる男友達はいなくたっていいや。


夜はバイト。
わたしのバイト先はお客様に対してスタッフが多いと
店長がやる気のない人間から上がらせるのだ。
わたしはもちろんラストメンバー以外ではいちばん残る。
入った時期がはやいけど何もできない人より、
1ヶ月ちょっとで追加のお伺いができて
レジもできる人間を残したほうがいいというのは正しい。
しかし、そんな状況に焦りを感じてない他のスタッフが心配。
自分よりあとに入ったスタッフが自分よりお仕事できることに
不安を覚えないのだろうか?
わたしならきっと死ぬ気で追い抜かれないようにする。
はずかしいもの。


さて、今から友達と宅飲みする。
白菜と卵いためをおつまみに作っていく。