広島から11時くらいに出発して
寄り道をしてからマンションに16時過ぎに着いた。


昨日のメールを送ってから1時間後くらいに
彼からメールがきてその10分後に着信があったのだけど、
わたしはうとうとしていたときだったらしく
3時くらいに気付いた。
でもかけなおすにもアレな時間だと思って
そのままにしていた。
電池1本の状態で14時過ぎに返信した。
「ごめんね、もう大丈夫やけん」
めずらしくデコメなんかにしちゃったりして。


それからしばらくして携帯の充電が切れた。
帰って充電しても彼からの返事はなくて、
そのままバイトに突入。


バイトは今日も問題なく1回は笑顔をほめられるという
個人的なノルマも達成した。
そしてバイトを終えて携帯を見ても返事はなくて、
がっかりしていると彼からの電話が鳴った。


「ああ、元気そうやね」
という彼のことばに優しさが見える。
そして少し話していると彼のほうがまいっているようで、
めずらしく彼が弱音を吐いた。
弱っている彼の話を聞きながらいてもたってもいられないくらい
気持ちがきゅんきゅんした。
守ってあげたいってこういうことなのね。
会ってよしよししたい気分。
はやく会いたい。