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彼のつけてる香水が何なのか知りたくて
課題を放り出して天神に探しに行ってきた。
40種類くらいメンズの香水を必死にかいで
嗅覚がおかしくなったころ、
芸能人愛用コーナーが目に入った。
彼は玉山鉄二に似てるから鉄二のコーナーがあれば・・・
と思ったらあった。
まさか彼がつけてるのじゃないよねー!
と思いながらかいでみる。
あれ?彼じゃない?これ彼じゃない?
彼は玉山鉄二に似てるって言われることがうれしいらしいけど、
こんなにも彼自身が玉山鉄二好きだとは。
かわいいなコンニャロ!
麻痺してたのと最初の強いにおいでわからなかったので、
手首につけたり試す紙(名称何?)につけてみて
少しかおりが飛んだあとの様子をうかがうことにした。
ほどよくかおりがとんできてやっぱり彼っぽい。
スルタンメン。
タンメン・・・河本が!河本が頭からはなれないぃぃぃ!!!
ってなったけどメンはMENなのね。
スル タンメン じゃなくて スルタン メン 。
3年悩み続けた結果が玉山鉄二。
あしたにでも買いに行きそうなあたしを誰かとめてくだしあ><
あさってからテスト><
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わーーーーーーーー!!
わーーーーーーーーーーー!!!!
わーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
わー・・・
(こんな感じの気分)
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時系列めちゃくちゃになっても書く。
彼のこといちいち覚えておきたい。
会う前の日に電話したとき。
「いま電話しようと思ってた」
「そっか」
「ほら、16日暇って言いよったやん?
で、昨日連絡せななとか思いながらゲームしてー
ごはん食べてー寝て学校行って・・・(云々)」
「ちょっと待って
あたしはゲームの次??」
「ゲーム、ごはん、睡眠、
(忘れたけどあと2つくらい)・・・の次やね!」
(きっと親指立てつつ)
「いいもんいいもん><」
でもそれでもうれしかった。
だってあたしの名前が出てくる前にだれひとりとして
人間の名前がでてこなかった。
きっと家族とかは彼の心の中にあるけど。
でもその時点で誰も人間の名前が出てこなかったのがうれしい。
あんまり方言で表記するの好きじゃないけど
でも方言じゃなきゃ彼の感じはでない。