ぐだぐだだったけど1週間終わった。


文学史の勉強をしてて永井荷風の『墨東綺譚』が気になって
本屋さんに探しに行くことにした。
すると探している間にすこし気になるタイトルの本を発見。
『不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か』!
タイトルだけ見れば美しいとはどういうことかなんて
語ってそうだけど全然違うのだ。
結局『墨東綺譚』は買わずにその本を買った。
作者は米原万里さん。
ロシア日本間の通訳をする人で作家でもある。
文章が本当に上手で面白い。
通訳という仕事も面白いかも、と思った。
(あたしは今まで中学の英語の先生が
 友人(通訳)は仕事のストレスで過食がひどいと言っていたので
 それから通訳=ひどいストレスという図式ができあがっていた)
でも第一線で活躍しようと考えるならばJ大に行ったほうがいいんだろうなぁ。
読み進めていく途中で米原万里さんの名前の下に
1950-2006と記されていたのが目に入った。
去年亡くなったのだ。
あと1年前に知っていれば追悼番組など目にすることができたかもしれない。


来週は英文書いて添削してもらったり英語で面接の練習します。
げっそり英語漬け。
入試終わるまで日本史はおやすみしますっ。