パーティーで仲良くなった彼の友達と遊んだ。
和食のカフェでごはんを食べて喋り、
移動中も喋り、スタバに入ってまた喋り続けた。
女の子と遊んでるみたい。
スタバヴァージンを奪われてしまったぜ。


それで特待生試験を申し込みに代ゼミに行ったら受付終了4分後。
博多駅周辺は時間のせいかとても混んでいた。
久しぶりにバスに乗りたいがために走った。
でもバイト遅刻した。


彼の友達からメールがきた。
「今日は**(彼)からの返信こなかった」
別れ際にあたしと彼の地元に遊びにきたら
あたしのバイト先に食べにおいでと言ったのだ。
だから彼の友達は彼にメールをしてみたのだろう。
あたしは彼が返信しない理由を知っている。
結局のところあたしは彼の女友達にはなれなかったのだ。
戻りきれなかったのだ。
冬の優しさは「受験生」のあたしに対してである。
錯覚をおこしていたんだ。
バイト中に好きだなんて言わないよ。
もうずっと示してきたつもりはないよ。


aikoの「恋人」という曲はあたしの涙腺をぶち壊す。