12時からバイトだった。


「笑顔がいいね!」
しょっぱな接客したお客さんから言われた。
そのあとも追加を持っていこうとしたら、
ホールの男の人がまさに接客中で追加の皿をよこせという仕草だったので
渡して仕事に戻る最中にお客さんが
お前余計なことすんなよー、と言っていた。笑える。
それから7番テーブルのお客さんに話しかけられた。
話を聞いていくうちに前回反対側のテーブルに座ったお客さんだということが判明した。
相当な気に入られようだった。
「番号教えて」
「番号覚えてないので教えられないんですよー」
あたしは本当に自分の番号を覚えていません。
アドレスは覚えてるけどアドレスのときもそうこたえます。


夜は8番テーブルのパパがとても素敵だった。
娘をひざに乗せたりなでなでしたり上着をかけてあげたり。
あのっ、あたしも娘にしてください!(土下座)って感じだった。
羨ましいぜ、このやろう。


18時から3時間頭痛に悩まされて気持ち悪かった。