■
いつもなら泣くはずのところで涙がでないのは、
あたしがあまりにも泣かなさすぎたからかな。
もーだめだー。
自転車の下見にいってくるなりよ。
-
- -
いざ、自転車の下見に出発!
…の10分前、バイト先から電話が。
あまりに人が足りないらしく15時入りのはずが12時入り。
しかもあたしがきても店が回らなかった。
そしてあたしは今日ひとつのバンドの解散の危機を救いました。
あたしはただ普通に接客をしていて、
テーブルの上にはお客様アンケートが残してあった。
「とても明るく元気に接客してくれる店員さんがいました
僕たちは今日解散するつもりで集まったのですが
店員さんのおかげでもうちょっと頑張ってみようと思いました」
バイトは嫌で嫌でしかたないときもあるけど、
こういうことがあるから働いててよかったと思う。
なんだかんだいいながら接客業大好き。