少し寒さがやわらいだので油断して
ワンピースにジャケットでマフラーを巻いて
外に出たら悲しいくらい寒かった。
今日もバスの中で行きも帰りもぐっすり夢の中だった。


今日はひたすら目が痛かった。
ものもらい跡地に組織液がかたまったような
透明な突起がこんにちは。
「おうちかえる・・・」
「ダメ!」
あたしがあまりにも出席率が悪いので友達に止められました。
やたら目が乾いてたまらない。
授業が終わってすぐにバス停まで歩いて
バスが素晴らしいくらい定刻にやってきたので、
バイトの約1時間前に家に帰り着いた。
それから抗菌目薬(愛!)をこれでもか!というくらいさす。
そしたらその透明な突起がするするっとあがってくる。
違和感がすーっとひくのがわかった。
でもまだ多少違和感はある。


学食で彼とあたしの共通の友達に会った。
笑顔でおはようを言えた。
あたしが電車通学をやめてあまり話したりしなくなったので、
(しかも彼とのことを疑ったりされていたので)
どうもぎくしゃくしがちな最近。
共通の友達はあたしに告白した過去があるので、
あたしのどのへんが好きだったのかを訊きたいのです。
あたしは好意を抱かれてもここがこうだから好き!みたいなのが今まで
一度もないような。理屈じゃないけど、でも。
彼だってそばにいて欲しいと思ったからみたいなこたえになってない理由。
結局あたしって男の人にとって前の彼女と別れて淋しくて
そこに上手くはいりこんでくれるから好きみたいなそういうのじゃないかと
日々やたらそのことで悩んだりするわけですよ。
つまり、あたしじゃなきゃいけない理由がないのではじゃないか、と。


あした11時から美容室。