朝の授業には間に合わないと思って
午後に間に合うようにと支度をしていたら、
午後の授業に7分遅れで学校の目の前に着いた。
そこで友達と会って近くの公園へ移動。
その友達と恋愛の話をずっとしていた。
あたしが彼と付き合ってたことを話すと
友達は彼のことも前の彼女のことも知ってるので驚いていた。
友達の恋愛ももはや取り返しのつかないようなことになっていて、
友達の相手はあたしが近頃知り合った人だったので
あの人と友達がそんなことに・・・!と驚いた。
結局今日は授業にひとつも出席してないので欠席になってしまった。


18時からバイトで店長もいなくてお客様も少なくて楽しかった。
みんなで今度プリクラ撮りに行こうね!とかで盛り上がった。
それから恋愛の話もした。
キッチンの人とはずっと音楽の話をしていて、
CDを貸してくれるというのでアドレスを教えた。


歯医者に行かなきゃ。

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夢の世界から現実へ戻ると普段ならバスに乗ってる時間。
そしていまは午前9時すぎ。
もう学校行く気はゼロに等しいけど午後の授業なら間に合う。
彼に会えるかもと思って鉛のような体をひきずって、
頑張ってそれで会えないんだったら惨めだ。
昨日もメールが微妙なところで途切れた。
毎晩前の彼女に会ってたらどうしよう。
彼は眠る時間や勉強する時間を惜しんでも会いにきてくれた。
そんなことしなくていいのに、と言ったら
眠ったりするよりも会うほうが大事、というような返事。
だから近頃眠そうなのかもしれない。
彼とキスした場所がたくさんあるので不意に悲しくなるけど、
よく思い出すのはビデオ屋さんでしたキスだ。
彼に異性としてはもう見ることができないと宣言されてから、
あたしは会いたいなんて簡単に言えなくなった。
もう大切にしたい人すべての「いちばん」や「とくべつ」になりたいと
思わないから彼の「いちばん」や「とくべつ」になりたいです。
欲張りなことは言いません。つまらない方法で気を引いたりもしません。
彼の友達にも羨まれるような可愛い彼女になりたいです。
あの素晴らしい愛をもう一度