相当逃げ回る夢で疲れた。
時代は現代、政府はウイルスの拡大に手がつけられなくなり、
避難命令を全国に出す。
あたしたち家族も父親が操縦するヘリで逃げようとする。
そのヘリの中にはあたしの家族と、知り合いとその年老いた老婆がいた。
しかし非難してる最中、老婆がウイルスに感染していることがわかった。
あたしは知り合いに老婆を捨ててくるように言うが、
それで口論となる。
ウイルスに感染した人は政府によって殺されるのだ。


(中略)


やっと家に帰れると思った矢先、道がふたつにわかれている。
さっきあたしはカマを持ちながら歩いている人を見たのだった。
そして昔、同じ内容の夢でどっちかの道を選んだことによって
殺されてしまったことも記憶にあった。
散々悩んだあげく、上の道から行くことにした。