レポートを夜中の4時までやったので、
(それは夜中といえるのか微妙な時間帯だけども)
2限どうしようと思いながら眠ったら
案の定起きることができなかった。
週2の授業だからと自分を甘やかしていると
あとで痛い目見るんだからね。
まだ後期始まって1ヶ月も経ってないというのに。


しかしレポートも4時まで頑張ったわりに完成度低い。
論点ズレてるし論拠が・・・。


毎週金曜4限は地獄の時間。
でも先生が誕生日だったので歌を歌ったら先生超うれしそう。
可愛い。授業は鬼。しかし可愛い。
授業で先生が喋ってることがわかんなくて、
勉強嫌いな子なんて小学校からこんな感じなのかと思うと、
そりゃあ勉強好きになんかなれないわ、と思う。


それから展示会を解体して少し話し合いをして、
解体のためにバイトの休みをとったので
その休みを利用して実家へ。


母から衝撃の事実をふたつ聞かされる。
ひとつは父がもしかしたら会社をやめるかもしれないこと。
ひとつはでも遺産がある(初耳)から
大学卒業までは心配しなくてもいいこと。
父は本当にかなりの確率でやめないと思うけど、
聞いた瞬間わたしは不安でしょうがなかった。
30歳で一部上場企業に転職した父は、
昇進はあまりしなかったけどそれでも一般的には
そこそこいい給料をもらっているし
(それこそ娘が浪人して私立の大学へ行けるくらいの)
そんなだったからわたしは泣いてしまいそうだった。
でも父は数十年わたしや母のために働いたので、
もうあと5年で退職なら退職金をもらって
好きな仕事といってもないかもしれないけど、
プレッシャーを感じない仕事をしてもいいかもしれない。
それは父の人生だ。
でもわたしはいまの学問について執着はないけど、
大学卒業に関しては執着がある。
そんな感じでわたしが卒業するためのお金はどこにあるのかというと、
言ってなかったけど遺産が・・・と言われた。
なんで教えてくれなかったんだろう。
わたしはもう21歳だよ。
父に700万、母に150万。
父だけじゃなく母にまで遺産を振り分けていたおじいちゃん。


何をするにもお金がかかる。
お金のせいで自分の選択を諦めるようなことがないだけの、
お金があったらそんなにあまるほどはいらない。