1週間の中でいちばん好きな授業の先生の研究室におじゃましました。
この先生は毎回毎回モチベーションがあがる話をしてくれて好き。
音声の授業なので苦手な発音記号を取り扱ったりするのだけど
この先生の授業だから好きなんだと思う。
プリントを受け取って帰ろうとしたら
「何か困ってることはある?」
と訊かれて特別死ぬほど困ってるわけではなかったけど、
一度お話をしてみたいと思ってたのでイスに座ることに。


あたしのような人間はものごとを深くつきつめて考える人で
だから集団できゃっきゃしてる女の子が軽薄に見えるんだろうと言われた。
しかもそのタイプの人は女の子といるよりも男の子といるほうが楽で、
圧倒的に女の子が多いあたしの学科では男の子も固まりがちで
しかもきゃっきゃしてる女の子のほうが男の子と仲良くなりやすいから
余計出口が見えないんだ、と。
もう当たりすぎて先生はすごいなーと心底思った。
結局1時間近く喋って本やCDまでかしてくれました。
わーい。


そのあとUSBメモリを買おうと思ってヨドバシに行く途中に
今日が誕生日の友達にメールをしたら急遽会うことになった。
カフェというより喫茶店と呼ぶにふわさしいお店で
渡辺淳一の『阿寒に果つ』で純子に呼ばれて
芸術家が集まる喫茶店にドキドキしながら行く主人公を思い出した。
中学時代の友達なのでいろいろまた話す内容がいつもと違って新鮮だった。
しかもいま結構家が近所ということが発覚したのでまた会おうねって約束。



素敵な人と素敵な時間の1日だった。