世の中は強がりでできてる。
自信なくてもあるように頑張る。
批判はなるべく避けて肯定することを多くする。


14時から卒業検定2回目。
次こそ絶対受かります。ドキドキ。

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卒業検定を突破してきました。
乗るまで時間があったので同じように待っていた隣の人とおしゃべり。
「暇ですよねぇ」
敬語使われてるってことは年上に見られてるのか…。
「えっと、あたしいくつに見える?」
「んー…21歳くらいですか?」
「18歳」
「うそっ、同い年」
「ううん、あたしのほうが下だと思う
 現役こーこーせー」
「うそぉぉぉぉぉ!」
ぐすん、いいもんいいもん。
やっと18歳になったから確実に顔に年齢がついてきてるはずだもん。
でも、あたしはどうも顔がというよりは雰囲気が18歳じゃないらしい。
妙な落ち着きがあるとよく言われる。
ええぇー、それって無邪気さと縁遠いってことですよね。


彼に電話しました。
卒検合格したよと言うとおめでとうと返してくれた。
本免の写真撮影について訊いて、
ダンス好きなの?→「フラガール」観に行こうよ!
という流れで話をすすめるはずが、
彼のところに友達が泊まりにきてて通話時間わずか4分。
写真撮影までしか言えなかったぜ。
「背景の色は?フラッシュは?」
「青でフラッシュはなかったと思う
 ってか、なんでそんなに必死なんよ」
「だって、身分証明書だよ
 テストのときは学生証去年まで常に裏返してた」
「まぁ、俺は今年も裏返しなんだけど」
「写真うつり悪いんですよ」
「女の子はすぐそういう風に言う」
なんかこの発言をあまりよく思わなかった。
そうやって統計をとれるくらい彼のまわりには女の子がいるのかと。
あーあ、映画誘いたかった…。
彼のところ泊まりにきてたタイミング悪い人誰なんだろう。