バイトの飲み会でした。


あたしはなぜか6人テーブルで紅一点。
右隣はあの人でした。
左隣の同じ中学出身の大学生は飲む飲む飲む。
テーブルの下でその人と何度も手が触れてたことは内緒です。
あの人があたしのためにお酒をくれた。
オレンジにライチのお酒を混ぜたもの、その他いろいろ。
飲みすぎて吐いたり眠ったりする人がいるなかで、
あたしはほんのり顔を赤くしたくらいで記憶もなくすことがなかった。
多少、陽気ではあったけど。強いのです、きっと。


飲み会が終わってから可愛い新人さんの家へ。
オートロックです。無駄に興奮です。
「さっき剣道の人がな、言ってたよ」
「何を?」
「**さんに飲まされてたでしょ?
 口説かれよるって」
「あはは、酔わなくてごめんねーって感じだ」
夜明けまで喋って途中で死んでました。
朝日を見ました。スーパードライ
一人暮らしをしたくなりました。