店長のバカ(・∀・)!


今日は高校生の団体の予約が2組あったので大変でした。
一通り運び終わり、追加注文をとりに行く。
「豚カルビ、ロースを2人前」
「はい、かしこまりました、以上でよろしいですか?」
「それから麦の水割り」
高校生が焼酎なんか店で頼むな。ぬっころすぞ。
「申し訳ございませんが、未成年のかたにアルコールは
 お出しするわけにはいきません、ご了承くださいませ」
高校生の客は嫌です、と高校生スタッフが嘆いてみる。
そういえばもう1組の予約のほうに小学生のときに同じクラスだった人がいた。
多分あっちは気付いてない。


携帯戻ってこなかったらどうしようかな。
ずっと機種変更してなかったのに、あーあ。
どうせならあの番号でもう一回ヤツに電話かけて
着信拒否してるかどうか確かめればよかったな。
戻らなかったらもうヤツからあたしに連絡取る方法ないんだ。
ヤツが何かの拍子にあたしに会いたくなっても、できない。
あたしは可愛くなって誰もが羨むような女の子になって、
他の男の人を蹴散らしながら踏みにじりながら、
誰かの恋人であり、ヤツのセフレになりたいと思いました。
あたしはどうしても恋人という形でなくてもやっぱりヤツのそばにいたいのです。
そばにいて悲しくても、何でも。
きっとそれがあたしの高校生の間にすること。


眠たいけど勉強します。

    • -


昨日の朝の快速電車で私の前に座っていた、
ビジネス系専門学校進学者の多い公立高校の制服を着た女の子の話。
その女の子は化粧してる感じはなく、でも色白で睫毛がとても長かった。
二重がくっきりしていて今にも泣き出しそうなくらいに目が潤んでいた。
女の私からしてもドキドキするくらいに整った顔をしていて、
じっと見つめられたら理性トびそうな目を持ってる人は得だ、と
片二重でマスカラが落ちやすく下瞼に黒い跡が残る私はそう思った。